疑問

絶対失敗したくない人のためのプロバイダー選び

プロバイダーとは、インターネットを利用するときに契約する接続事業者です。
どの事業者を選ぶかで利用できるサービスに違いがあり、ユーザーの目的に応じたプロバイダー選びが重要になります。

単にニュースや情報を読むだけのユーザーから、映画やスポーツなどの動画を楽しむユーザーまで用途は様々です。
利用目的に適わない契約をすると、インターネット利用が快適にできずもどかしい気持ちになります。

そうした不快感を味わわないためにも、契約内容はしっかり理解した上でプロバイダーを選びましょう。
光回線があるからすぐにインターネット利用ができると、考えている方がいます。

しかし回線事業者とプロバイダーは別なので、回線があるからいつでもインターネットの情報が閲覧できるわけではありません。
一つの回線にいくつものプロバイダーがサービスを提供することもあります。

では、各社の違いとは何なのか?
いくつかの要素を挙げることができます。

そのうちユーザーの最も気になるポイントは、やはり料金でしょう。
毎月支払うのですから、料金はできるだけ安く抑えたいものです。

プロバイダ料金比較

価格.comプロバイダ

そこで重要なのが、回線の速度です。
この速度によって料金は変わります。Mbps(メガビット)という単位で表示され、この数値が大きいほど回線速度が速いといえます。

回線速度には上りと下りがあり、下りはwebから情報を取り込んだり、メール受信、動画視聴に影響します。
一方上りは、使用パソコンの情報をアップロードしたり、メール送信などに影響します。

つまりこの速度は、これからインターネットを利用するユーザーの目的に係わると同時に、利用料金をも左右する重要なポイントといえます。
例えば、より回線速度を必要とする有料動画サイトの映画を視聴する場合、各社推奨速度は違いますが、2~5Mbpsぐらいで十分でしょう。

オンライゲームをする場合でも、このくらいあれば十分です。
ですから、動画をそこまで利用しない人であれば、もう少し回線速度が遅い契約でもストレスなくインターネットが楽しめます。

ただ、ここで注意が必要なのは、Mbpsという単位です。
Kbpsの表記と勘違いしないようにしましょう。

KbpsはMbpsの1/1000ですから、期待した回線速度と違ったという結末にならないため、単位の確認を怠ってはいけません。
回線速度と料金の相関性が分かったところで、次はデーターの量について考えます。

パソコンでのインターネット利用であれば、データー通信量に関係なく毎月の利用料が計算できます。
一方携帯端末であれば、通信によるデーター量によって料金体系が組まれるので、携帯端末でホームページを閲覧したり、動画を視聴したり、またオンラインゲームをするなど常に利用する人は、余裕をもったデーター量の契約をした方が良いでしょう。

一方、LINEやメール、電話連絡くらいしか使用しない人は、そこまでのデーター量は必要ないでしょう。
ある調査によると、1GB(ギガバイト)であれば、動画視聴時間は大体5時間弱、ホームページ閲覧なら7000ページ強、メールであれば、大体200万通ほど送受信できるので、自身の利用目的によって選ぶと良いでしょう。

失敗しないプロバイダー選びにとって、割引料金やキャッシュバックなどのキャンペーンも注目ポイントです。
キャンペーンの企画としては、次のようなものがあります。

新規契約により数カ月間無料で利用できる。
新規契約時にキャッシュバックする。インターネット料金に限らず、買い物や他のサービスに利用できるポイントで還元する。

スマホと一体で光回線を申し込めば、どちらの利用料金も割引されるといったものがあります。
どれが絶対にお得ということはなく、やはり自身がインターネットをどのように利用するつもりかによって判断するのが最善です。

また単に自分の好みのキャンペーンを選ぶのも、悪くはないでしょう。
長年利用してきたプロバイダーだから使い勝手が良いので、改めて回線速度を増して契約しても良いですし、その逆に他のプロバイダーを知るために変更するのも一つの考え方です。

どうしても自分では最適なプロバイダーを決められないときは、各社を比較したサイトを閲覧したり、利用者の評価を参考にすると決断の背中を押してくれるでしょう。
プロバイダー各社はいずれもサービスを充実させており、光回線業者が限定される中で、良い意味で違いを感じることは難しいと言えるでしょう。

しかし、インターネットユーザーにとって相性は重要ですから、割引企画やキャンペーンだけに目を奪われることなく、分からない点があれば問い合わせに応じてくれるかなどアフターサービスにも注目して選びましょう。
いつでもどこでもインターネットは最新の情報にアクセスでき、地図でも人物でも分からない単語や用語でも検索でき、動画やゲームも楽しめる総合的な便利ツールです。

その能力を最大限に引き出すために、後悔しないプロバイダーと契約をしましょう。